「まごころ」の経営
お客様に喜んでいただくことが弊社の最大の喜びです
近庄ホールディングスは、京阪神を中心に建設事業を行う株式会社山庄と、不動産事業・製糊業を核とする株式会社近庄からなります。それぞれ事業内容は異なりますが、目指すところはすべて同じ、「お客様のお喜びになっていらっしゃるお顔・お姿を拝見する」ことです。
「頼んでよかった」と言って頂けることが弊社にとって最大の喜びであり、お客様にご満足いただけることが我社の使命であると確信しております。
そのために、それぞれの分野で弊社がこれまでに築き上げてまいりました独自のノウハウを駆使し、まごころのこもったサービスを提供し続けます。
安心・安全の経営
手形を一切発行しない企業です
弊社の前身である近庄製糊株式会社は、嘉永元年（1848年）、初代近江屋庄七（おうみやしょうひち）が挽粉商を創業したことにはじまります。4代目徳五郎が京に出で友禅糊商（ゆうぜんのりしょう）を始め、5代目徳次郎は製粉工場を持つまでに事業を発展させました。
徳次郎は勤倹力行の人で、手形を書くことと保証人になることを厳戒し、自分の手形と先祖代々の実印を押して“禁ず”と書いた1枚の家訓を遺しました。
不動産業、建築業へと事業を拡大した現在でも弊社はこの家訓を守り、手形は過去・現在において一切発行しておりません。それゆえ、業界では珍しい不渡り手形のないクリーンな経営が実現できております。もちろん、この家訓は今後も守り続け、お客様から信頼される経営を続けてまいります。